Rでできる
ゼロから作るRAW現像
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最近こんな本を買いました

PythonとColabでできる - ゼロから作るRAW現像
ところでRAW現像とは
デジカメは一般的にJPEG形式で画像を保存する
それに対してカメラの光センサーの情報をそのまま保存したものがRAWデータ
RAWデータから画像を生成するのがRAW現像
JPEGよりも情報量が多いので柔軟に編集できる

カメラ画像処理について
画像処理パイプライン
えっ?
パイプライン?

やってみた

インストール
Rでできる、と言いつつRAW画像の読み込みにPythonを使う
面倒くさい
Docker imageを作った

docker pullして実行すると
RStudioでRAW現像できる

原著者のGitHubリポジトリからRAWデータをダウンロード
画像データをRの行列に読み込みこんで
パイプで処理をつなぐ

無加工で表示

デモザイクして表示

ホワイトバランス補正、デモザイクして表示
raw_array %>%
white_balance(raw$camera_whitebalance, raw$raw_colors) %>%
simple_demosaic %>%
normalize %>%
ta %>% as.cimg %>% plot
demo
今後の更新にご期待下さい

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Rは統計専用の言語ではない。
RでRAW現像できる。
RでRAW現像すると楽しい。
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