Tokyo.R #79のLTでRでRAW現像する話をしてきました。
https://igjit.github.io/slides/2019/06/raw-processing-r/#/
- Moiz氏の本: PythonとColabでできる - ゼロから作るRAW現像
- 私がRで挑戦中のGitBook: Rでできる - ゼロから作るRAW現像
の紹介です。
スライドにある通りGitBookはまだ書きかけで今後更新していく予定です。
RAW画像ライブラリについて
懇親会で「Pythonへの依存は避けられなかったのか」という旨の質問がありました。
Pythonを使った理由は、rawpy相当のRのパッケージが見つからなかったからです。
rawpyはLibRawというライブラリのPythonラッパーなので、LibRawをラップするRパッケージを作るという手もありましたが、時間が無かったのとreticulate + rawpyで問題なかったのでやりませんでした。
reticulate今回初めて使ったんですが便利ですね。